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作業の概要を図で説明

修復依頼を受けるUSBメモリの破損の症状と破損の原因、成功率

弊社にUSBメモリの修復を依頼されてくる症状と、それらの破損の原因を多い順に取り上げ、およその修復の成功率を紹介します。これを参考にどのように注意して使えばよいかの参考にして頂ければと思います

@ パソコンにUSBメモリを差し込んでいる状態で手足をぶつけて曲がってしまった
何といっても、圧倒的に多い破損原因のトップです
USBメモリの金属端子が本体から曲がったり、折れ曲がったりして、時には本体から外れそうになったりしています

横に曲がったUSBメモリの画像

上部に曲がったUSBメモリの画像

 上の写真のようにかなりひどい状態になっています。足が当たったものではコネクタが今にも取れそうになっています
このような破損の場合は内部のプリント基板から微小チップが外れたり、回路パターンの剥離、コントローラの足の外れなどが目立ち、ときにはコントローラが外れてしまっていることもあります。 コントローラは通常48本の端子で半田付けされていますので これが完全に取れてしまったということはその時の刺激の強さが如何に大きかったかが想像されます

このような破損の場合の場合は作業もたいへん困難で時間がかかります。
これは不注意が原因ですので対処方法は注意するしかありません

作業の成功率は90パーセント以上です


A パソコンにUSBメモリを差し込んでいる状態でパソコンを落とした
いがいにも修復依頼のなかで破損の原因の上位にあるのがパソコンの落下です。通常はコネクタ部分が取れています

コネクタが取れたUSBメモリの画像

破損の症状はひどいですが、足が当たったものと比べるとひどい状態ではありません。コネクタが完全に取れている事が多く、時には回路パターンの剥離や部品が外れていることがあります
通常、この原因による破損の作業時間は短いですが、パソコンの落ち方によっては症状がひどくて作業に時間がかかることがあります
これも不注意が原因ですので対処方法は注意するしかありません

修復の成功率は90パーセント以上です


B パソコンからUSBメモリを取り外すときに金属のコネコタ部分が取れた
これも破損の症状としてとても多く依頼されます。原因としては二つが考えられます
原因の一つ目はUSBメモリの構造によるものです。USBメモリの販売メーカーは国内製、海外製を含めてとても多くの種類のものが存在します。
メーカー名の記載のないUSBメモリで見受けられますが、USBメモリのコネコタ部分と基板の接合部が一般のメーカーのものに比べてとても弱いものがあります
作業の段階でよくぞこんなにも劣悪な接合をしたと驚きを感じるものがあります。数回抜き差しするだけで端子が折れるのではないかとひやひやします
作業する側からみればコネクタ部分の半田が外れているだけのことが多いため 簡単に作業が終わりますが作ったメーカーはこのことに気がついていないのかなと思わされます

二つ目の原因は取扱いの不注意によるものです
USBメモリをパソコンから取り外すときにUSBメモリをまっすぐに引いて抜き取らずに、左右に揺さぶりながら引き抜く方を見かけます
持ち込みでUSBメモリの修復依頼を受けたときにこのような破損の症状があると、その方にUSBメモリの取り外し方を尋ねるようにしています
USBメモリを左右に揺さぶりながら抜き取ってしまう方がいると外し方についてアドバイスしています
USBメモリが壊れる以外にパソコンのUSBメモリの差し込み口にも負担がかかっています。必ずまっすぐに抜き取るようにしましょう

このような破損を防ぐにはメーカー品を購入することと、USBメモリの取り外しに注意することです

コネクタが取れたUSBメモリの画像

修復の成功率は90パーセント以上です


C 時々パソコンからUSBメモリが認識されないことがあったが全く認識されなくなってしまった
このような破損の原因は2つ考えられます。1つ目の原因は半田付けの劣化です。
USBメモリは見かけは小さな機器ですが、種類によって内部はおよそ130〜200カ所位の半田付け箇所があります。これらの半田付け箇所が長期間使うことによって劣化して半田が取れてしまう場合です。
顕微鏡で拡大して確認したり、測定器でチェックすることによって不良個所を探し出します。かなりの細かい作業になりす

劣化で半田がとれた画像

上の写真はUSBメモリの基板の一部を拡大したものてす。線で表示している部分が細かく半田付けされていますが、これらの場所が劣化して通電不良を生じます。

2つ目の破損の原因は上記Aで説明しましたが、USBメモリの抜き差しの時に左右に揺さぶりながらパソコンから抜き取っている場合や、斜めに抜き取ったりしてUSBメモリのコネクタ部分に無理な力がかかって導電端子の半田付けが次第にとれて接触不良になった場合です
認識しなくなったときにUSBメモリを少し持ち上げると一瞬パソコンから認識される症状をおこします。このようになった場合は使用をすぐにやめなければなりません。
このような症状のまま使い続けると不自然な電気の流れによってコントローラと呼ばれるチップや、データが入っているメメモリが破損することがあります。このような破損をよくみかけます。メモリが破損するとデータは取り出せません

このような破損を回避するためには、古くなったUSBメモリは新しいメモリものに交換すること、およびパソコンからUSBメモリを取り外すときに十分注意することです

修復の成功率は80パーセント位です


D USBメモリをパソコンから抜き取って再度差し込んだら認識されなくなった
このような依頼も多くあります
これは運が悪かったと言えるようです。このような症状はで送付されたUSBメモリの破損は、コントローラの破損かメモリの破損です。まれにですが、微小部品の破損、半田付けの外れがあります。
このような依頼品はほとんど難解な作業になり、数日から時には10日間を超えることがあり、メモリ破損でデータを取り出せないことも多々あります
このような案件が複数個たまってしまうと作業する立場としてとてもストレスになります。特に、見たこともないコントローラだったりするとなおさらです。黒いタールのようなもので固めてしまって解析されないように秘密扱いにしているようです。海外製のUSBメモリにこのようなものがあります
不運として諦めることになります

修復の成功率は50パーセント以下です


E USBメモリを踏みつぶして破損した
このような破損品も以外にあります。踏みつけた以外にUSBメモリの上に思い物を落とした依頼品もあります。この種の依頼品はUSBメモリのケースから中の基板が出た状態で送付されます
破損の症状は基板の微小部品が割れていたり、半田付けが取れたりしています。作業は以外に簡単であったり、とても難しいことがあります

修復の成功率は50パーセント以下です


E ペットが噛んで壊れた

修復の成功率は20パーセント以下です


F フォーマットしますか?のメッセージが出る

修復の成功率は80パーセント位です


F その他


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